尾バネをめぐって大競争!!うんこ付。

3歩で忘れる鳥頭?!ニワトリたちが大パニックのメモリーゲーム!!
豪華なニワトリ駒と可愛いタイルで、見事SDJ1998子供ゲーム部門大賞!

4年に1度開催されるニワトリンピック!種目は羽根トリ競争です。養鶏場をぐるっと一回りし、できるだけ多くのニワトリを追い越しましょう。追い越した証として、尾羽根を1枚奪って自分のお尻に飾ることができます。勝つ為には、養鶏所の何がどこにあるのかを正確に覚えておく必要があります。ニワトリの曖昧な記憶だと、次にどこへ進んでいいのかをたちまち忘れてしまうでしょう…

chart
デザイナー : Klaus Zoch
出版社 : ZOCH
神経衰弱型レースゲーム
『にわとりのしっぽ』は、まずコンポーネントの素晴らしさに驚かされるゲームです。大きなニワトリ駒は全て木製で、思わず手にとってしまう可愛らしさ。箱の中に片づけてしまうよりも、そのまま部屋に飾っておきたくなる程です。タイルも、子供が手荒に扱っても壊れないように、分厚く頑丈に作られています。
馴染みの深い『神経衰弱』の要領で進行するレースゲームで、ルールはとても簡単です。子供でも一度説明してあげれば、すぐに理解できます。子供の記憶力は驚くほどで、親子で遊ぶ際に窮地に立たされるのは、もしかしたら親の方かも知れません。尾羽を集めて行くというテーマに、子供は(大人も?)大はしゃぎです。
SDJ1998子供ゲーム部門大賞受賞。小さな子供のいる家庭にぜひともお勧めしたい名作です。それまで小さな出版社であったZoch社は、この『にわとりのしっぽ』の大ヒットを皮切りに次々と個性溢れる作品を発表し続け、今ではドイツゲーム界を代表する最大手のメーカーの1つとなりました。
このゲームでは駒に目を奪われてしまいがちですが、タイルとボックスの素晴らしいイラストレーションも欠かすことができない重要な要素です。イラストレーターのDoris Matthäusさんは、これまで数多くのゲームイラストをこなしてきた、ドイツゲーム界屈指のイラストレーターです。